ALTEC 1567Aの改修

ALTEC A1567Aの改修のご紹介です。

お客様から残留ノイズで音楽を楽しめないとのご相談がありました。

写真のボリューム位置 (マスターボリューム12時 + フォノ入力ゲインボリューム2時)で大きなハムが発生する状態ですが、改修後は高能率スピーカー(ALTEC A5) でもノイズを感じることなく音楽を楽しめる状態になりました。

改修内容については、増幅段ごとの配線見直しやグランドラインの見直しを行いました。

回路や部品定数などの変更は加えておりません。

追加項目としてフォノイコライザーとAUXバランス入力を追加しました。

また、既存の取り付け穴を利用して入出力端子を取り付けました。

バランス出力やRCA入力などを搭載し使い易くしました。

弊社では大きな改造がされていない状態の1567Aの改修や専用キャビネットの制作をお受けします。

視聴ができますので、お気軽にご相談ください。